「引っ越し費用を少しでも安くしたい」
「相見積もりが大事と聞くけれど、何から始めればいいのかわからない」
そんなふうに感じていませんか?
私はこれまでに8回の引越しを経験している、4人家族の転勤族です。
引っ越し準備の中でも、業者の見積もりは最初の大きなステップであり、進め方によって費用や負担が大きく変わると実感しています。
費用を抑えるには相見積もりが有効ですが、実際にやってみると、業者探しや日程調整・事前準備など、思っている以上に時間と手間がかかります。
仕事や家事、育児をしながらの引っ越し準備は大変なので、できるだけスムーズに進めたいですよね。
この記事では、私の体験をもとに、
・一括見積もりサイトを利用するときに知っておきたいこと
・見積もり日までにやっておくと楽になる準備
・見積もり当日の動き方
について、4人家族・転勤族の視点からまとめました。
これから引っ越し見積もりを取る方の参考になれば嬉しいです。
引っ越し業者は一括見積もりサイトが便利

相見積もりが基本
相見積もりをせずに契約すると、割高な金額になることがあります。
時間と手間はかかりますが、費用を抑えたい場合は相見積もりを行うのがおすすめです。
私のおすすめの組み合わせは、
大手引っ越し業者3社+地域の引っ越し業者1社
引っ越し業者を探す方法としては、一括見積もりサイトが便利です。
ただし、実際に使ってみて感じた注意点もあります。
連絡が一気に来るので心構えをしておく
一括見積もりサイトに必要事項を入力すると、各引っ越し業者から電話やメールが一斉に届きます。私は「料金の目安が表示されるだけ」と思っていたので、正直驚きました。
引っ越し日や見積もりに立ち会える日がある程度わかってから利用すると、心構えができるため、煩わしさがかなり減ります。
希望日に見積もり予約が取れないこともある
希望日に見積もり予約が取れず、業者が選べない場合があります。
私は8月の引越しの際、2社しか見積もりが取れないことがありました。
相見積もりをしたくても、業者が揃わなければ比較ができません。
早めに動くことで、見積もり枠を確保しやすくなります。
また、見積もりが早く終わって業者が決まれば、ダンボールを受け取って荷造りを早めに始められるというメリットもあります。
地域の引っ越し業者が含まれない場合がある
一括見積もりサイトには「地域密着の業者も掲載」と書かれていますが、私の場合、実際に連絡が来たのはほとんど大手業者でした。
その場合は、退去地域や新居地域で別途検索して業者を探すことになります。
地域の引っ越し業者は、細かい要望に柔軟に対応してくれたり、費用面で相談しやすかったりと、毎回良い印象があります。
個人的には、時間をかけてでも地域の引っ越し業者で見積もりを取る価値はあると感じています。
見積もり日までにやること
見積もりをスムーズに進めるためには、事前準備がとても大切です。

運搬する荷物のリスト化
見積もりでは、担当者が家の中を見て荷物量を把握します。
その時に役立つのが「荷物リスト」です。
あらかじめ家にあるものを把握しておくことで、見積もりが短時間で抜けなく進みます。
実際に使っているリストはこんな感じです。

リストといっても、時間をかけて作成する必要はありません。
家の外や中を移動しながら、ダンボールに入らない大きな物を中心に、場所ごとにメモする程度で十分です。
実際に担当者へ説明する場面を想像をしながら書いていくと、
・見積もり当日の流れがイメージできる
・どこから荷づくりを始めるか考えやすくなる
というメリットもあります。
また、ここ数年使っていないものが目に止まったら、不用品としてメルカリやリサイクルセンターで手放すのもおすすめです。ちょっとした収入になり、運搬量が減ることで荷づくりや荷ほどきも楽になります。
※家族の物を処分する際は、必ず確認を取っておきましょう。後のトラブル防止になります。
見積もり時に荷物確認をするだけでも対応はできますが、自分が荷物を把握していないと時間がかかります。
後から「これも運んでもらうんだった」と気づいて連絡するのも手間です。
リストにしておくことで抜けがなくなり、見積もりもスムーズに進みます。
業者に聞きたいことのリスト化
見積もり後に「聞き忘れた」となることが多かったため、私は質問リストを作るようにしています。
例えば、次のような内容です。
- 箱に入らない大きな荷物はどうするか(照明、カーペット、突っ張り棒など)
- 観葉植物は運べるか
- 布団袋の枚数を多めにもらえるか
- ダンボールが不足した場合の対応
- 使用後のダンボール回収方法
- エアコンやウォシュレットの取り外し、設置
- 洗濯機の取り外し、設置のサービス
- 荷入れ、荷下ろしの日時の確認
- 支払い方法
これらを確認しておくと、家庭の状況にあった業者を選びやすくなります。
節約につながるポイント
・ダンボールの補充や回収があるか
・エアコンや設備工事を別業者に依頼しても良いか
・洗濯機の設置を自分で行えるか
・時間指定をしないことで割引があるか
・カード払いが可能か
また、こちらが伝える情報として、新居周辺の道路幅や搬入スペースは事前に調べておくと安心です。
トラックのサイズや台数に影響し、台数が増えると費用も上がるためです。
実際に現地を確認するか、不動産会社に詳しく聞いておくとスムーズです。
見積もり当日は「リストとメモ」を活用する

見積もり当日は、事前に作った
・荷物リスト
・質問リスト
を手元に用意し、担当者と確認しながらメモを取っていきます。
- リストを見ながら説明、質問する
- 担当者の回答をメモする
これを相見積もりするすべての業者で行います。
話した内容を簡単に書き留めておくだけで、後から見返したときに条件の違いがわかりやすくなります。
一社目が条件に合っていると感じても、相見積もりはしておくのがおすすめです。
「今契約すれば値引きできる」
「すぐ予約が埋まるかもしれない」
と言われることもありますが、私の経験では一社目での即決は避けた方が安心です。
相場は時期や家族人数によって大きく変わるため、複数社を比較して初めて判断できることが多いからです。
特に繁忙期は不安になりやすいですが、早めに動いておくことで落ち着いて判断できます。
まとめ

正直なところ、引っ越しの見積もりは手間も多く、面倒に感じます。
それでも、
- 相見積もりをする
- 事前準備をする
- 当日はリストとメモを活用する
この3つを意識することで、我が家は引っ越し費用を抑えることができています。
見積もりをスムーズに進めるためのポイントは、
- 見積もり予約は早めに動く
- 見積もり前の準備が結果を左右する
- リストとメモで聞き漏れを防ぎ、比較しやすくする
少しの準備で、引っ越しのバタバタと出費を減らすことができます。
あなたの引っ越しが、少しでもラクで、納得できるものになりますように。


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