転勤族の部屋干し・湿気対策まとめ|賃貸でも快適に暮らす方法

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転勤のたびに
「なんでこんなに湿気がひどいの?」
「退去前の押入れや浴室のカビ掃除が本当に大変…」
と感じたことはありませんか?

転勤族になって11年。これまで4回の引越しを経験してきましたが、毎回悩まされてきたのが「湿気」と「部屋干し」問題でした。

アパートの1階に住んだときは、押入れの奥がカビだらけ。
盆地エリアに住んだときは、カーテンや窓枠までカビが発生しました。

カビは不衛生なだけでなく、掃除にも時間と手間がかかります。

さらに、子供の成長とともに増える洗濯物。部屋干ししてもなかなか乾かず、「どうしたら快適に暮らせるんだろう?」と悩んでいました。

この記事では、転勤族の主婦として実際に試してよかった湿気対策をまとめています。
どれか1つだけではなく、いくつか組み合わせて使うのがポイントです。

転勤族が湿気に悩みやすい3つの理由

まずは、「なぜ転勤族はこんなに湿気に悩みやすいのか?」を、実際の経験をもとにまとめてみました。

① 行く先々で気候が違う

転勤では、基本的に住む地域を自分で選べません。
湿度の低い地域から、梅雨が長くて蒸し暑い地域へ突然引越すこともあります。

「前の家ではこんなにカビなかったのに」と感じるのは当然のこと。
決して、管理不足というわけではありません。

② 賃貸物件は気密性や断熱性に差がある

賃貸の湿気問題は、建物によって原因が全く違うことがあります。

築浅物件は、気密性や断熱性が高く設計されていることが多く、室内で発生した湿気が外に逃げにくい傾向があります。

一方で、築古の戸建て賃貸や団地は断熱性が低く、外の湿気が入り込みやすかったり、壁や窓の温度差で結露が起きやすかったりします。

私自身、築浅・築古どちらにも住んできましたが、結果として「どの家でも湿気対策は必要」だと感じました。

料理・洗濯・入浴・呼吸。
生活しているだけで、家の中には想像以上の湿気が発生しています。

だからこそ、建物の種類に関係なく対策が必要です。

③ 外干しできない日が続く

転勤先によってはベランダが狭かったり、黄砂やPM2.5の影響で外干ししにくい地域もあります。

さらに、梅雨や花粉の時期は部屋干しが増えがち。

部屋干しの時間が長くなるほど、室内の湿度もどんどん上がってしまいます。


対策① サーキュレーターを使う

湿気対策で、一番コスパが高いのは、空気を動かすことです。

湿気は空気が動かない場所にたまりやすくなります。
例えば
・洗濯物の周り
・クローゼットや押入れの奥
・窓際や家具の裏

こういった場所は、湿気がこもりやすく、カビの原因にもなりやすいポイントです。

そこで役立つのがサーキュレーター。

室内の空気を循環させるだけでも、体感湿度がかなり変わります。
特に部屋干しでは、「衣類に風を直接当てる」ことで乾きやすさが全然違いました。

転勤族目線で選ぶなら

・静音性が高い
・首振りの範囲が広い
・コンパクトで持ち運びしやすい
・お手入れが楽

これはかなり重要だと感じています。

引越しのたびに間取りや部屋の広さが変わるので、どの家でも使いやすいサイズ感が意外と大事なんです。

私が実際に使って一番満足しているのはアイリスオーヤマの「サーキュレーターアイ」です。

特徴や使い心地の詳細はこちらの記事で詳しくまとめています。

賃貸暮らしの転勤族|サーキュレーターアイを使ってみた感想

対策② 除湿機を使う

サーキュレーターは「空気を動かす」道具です。でも、湿度が高すぎる場合は除湿機で水分を直接取り除く必要があります。

実際に使ってみて感じたのは、サーキュレーターと除湿機は「どちらか」ではなく、「セットで使う」のが正解だということ。

除湿機が空気中の水分を取り除き、
サーキュレーターがその乾いた空気を部屋全体に循環させる。
この組み合わせにしてから、ずっと悩んでいた「部屋干ししても乾かない・生乾き臭問題」がかなり改善されました。

ここで注意するのが、除湿機は種類によって特徴がかなり違います。

簡単にまとめると

・梅雨〜夏メインで使うなら「コンプレッサー式」
・一年中部屋干しするなら「デシカント式」(※電気代はやや高め)
・一年中使いたい&予算に余裕があるなら「ハイブリッド式」

というイメージです。

どのタイプが合うかは、ライフスタイルから総合的に考えて選ぶのがおすすめです。

実際にサーキュレーターと除湿機を併用して感じたことや、転勤族目線での除湿機の選び方は、こちらの記事で詳しくまとめています。
【転勤族が実証】サーキュレーターと除湿機を併用したら部屋干しが劇的に変わった話

対策③ 干し方を工夫する

部屋干しで洗濯物が臭くなる原因は、「乾くまでに時間がかかりすぎること」です。

洗濯物が長時間湿ったままだと、雑菌が繁殖しやすくなります。
つまり、できるだけ早く乾かすことが部屋干し成功のポイントです。

我が家で実際に効果を感じた、部屋干しのコツをまとめます。

部屋干しのコツ

  • ポケット付きや布の厚い服は裏返して干す
  • 服と服の間隔は拳ひとつ分あける
  • ズボンなどは筒状の空間を意識して干す
  • 全体を見てアーチ型になるように干す(両端を高く、中央を低く)
  • シワになりやすい衣類、おしゃれ着以外は脱水時間を少し長めに設定する
    (すすぎ1回コースは脱水時間が短めに設定されていることがある)
  • タオルは干す前に大きく15回ほど振る
    (干したあとに、上から両手で挟んでなでる方法もおすすめです)
  • サーキュレーターや扇風機で、洗濯物全体に風を当てる
  • 除湿機は部屋の中央付近に置き、部屋を閉め切って使う

対策④ 賃貸でできる基本対策

道具を使う前に、湿気の発生源を減らすことが大前提です。

今日からできること

場所対策
浴室入浴後はドアを閉め、換気扇を3時間以上まわす
キッチン調理中は換気扇を回す
調理後も20分程度は回して湿気を逃す
クローゼット・押入れ隙間をつくる・すのこや除湿剤を使う
家具の配置壁から5cm以上離して設置する
窓まわり結露はすぐ拭き取る・結露防止シートを貼る
部屋全体天気がいい日は2ヶ所以上の窓を開けて換気する
雨の日はエアコンの除湿運転やサーキュレーターを使う

押入れ・クローゼットに対する対策は、こちらの記事で詳しくお伝えしています。
賃貸暮らしの転勤族がやっている湿気対策|押入れ、クローゼットのカビ・ダニ予防

湿気対策グッズ、結局何を買えばいい?

これだけ対策方法を書いてきましたが、「全部やるのは大変」という方へ。
優先順位をつけるとすれば、この順番がおすすめです。

優先順位アイテム効果費用感
サーキュレーター空気循環
部屋干し乾燥
5,000〜10,000円
衣類乾燥除湿機本格的な除湿
部屋干し対応 
15,000〜30,000円
除湿剤
狭い空間の湿気吸収
200円〜
結露防止シート窓まわりの結露抑制1,000〜3,000円

まず①だけでも変わります。②と③を合わせると梅雨もほぼ快適になりました。


まとめ

転勤族の暮らしは、住む場所を選べない分だけ「環境を整える道具」に頼るのが大切だと感じています。

置くだけ・使い方を変えるだけで変わることはたくさんあります。

今回ご紹介した湿気対策をまとめると、

  • 空気を動かす → サーキュレーター
  • 湿気を取る → 除湿機
  • 洗濯を早く乾かす → 干し方の工夫と洗濯機選び
  • 湿気の発生を減らす → 日々の習慣

この4つを組み合わせることで、湿気や部屋干しのストレスはかなり軽減できます。
むしろ、今まで悩んできたからこそ快適さを感じることができます。

私自身、引越しのたびに湿気に悩まされてきましたが、これらの対策によって「どの家でも快適に暮らせる」という自信が持てるようになりました。

この記事が、これから引越しを控えている方、今まさに湿気に悩んでいる方の参考になればうれしいです。

あなたの生活も、快適に暮らせますように。


【この記事で紹介したリンクまとめ】

賃貸暮らしの転勤族|サーキュレーターアイを使ってみた感想

【転勤族が実証】サーキュレーターと除湿機を併用したら部屋干しが劇的に変わった話

賃貸暮らしの転勤族がやっている湿気対策|押入れ、クローゼットのカビ・ダニ予防

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