こんにちは。転勤族の嫁です。
転勤族として11年、夫の転勤で子ども2人を連れて4回の引越しを経験してきました。
引越しが決まると、荷造りのことがずっと頭から離れませんよね。
「何から詰めればいいんだろう」「思うように荷造りが進まない」と焦る一方で、家事や育児はいつもどおり。子連れの引越しでは、荷造りにまとまった時間を取るのも簡単ではありません。
私も毎回試行錯誤しましたが、荷造りの手順がわかってきました。
この記事では、4回の子連れ引越しでたどり着いた「荷造りのおすすめ手順」と、少しでもラクになるコツをご紹介します。
子連れ引越しの荷造りが進まない3つの理由
夫は引越しギリギリまで仕事。子どもは学校と、お友達とのお別れ前の遊び。結局、荷造りはママがほぼ1人でやることが多いのではないでしょうか。
子連れの荷造りには、特有の「進まない理由」があります。
・荷物が多い
・荷造りしたものを、子どもが懐かしがって遊び始める→箱が閉じられない
・育児と家事で集中して荷造りする時間が少ない
荷造りが進まないのはあなたのせいじゃありません。手順を決めるだけで、作業はぐっと進めやすくなります。
荷造りのおすすめ手順

私のおすすめは、この手順です。
1. 置き場所を決める
2. 道具を準備する
3. 使わない物から詰める
4. 学用品は1箱に
5. 子ども専用の箱を作る
6. 「最後の1箱」と「当日バッグ」を準備する
順番に説明します。
手順1.荷物を詰めた段ボールの置き場所を決める
荷造りが始まる前に、荷物を詰めた段ボールを置く場所を決めておきましょう。生活動線を確保できる場所がおすすめです。
置き場所の工夫は、後ほど「荷造りがもっとラクになる5つのコツ」で紹介します。
手順2.道具を準備する
荷造りを始める前に
・油性ペン
・ガムテープ
・色付きテープ
・ハサミ
こうした荷造りに使う道具を一つにまとめて持ち運べる状態にしておきます。私は肩掛けカバンに全部を入れています。
作業中は、テープやハサミを一時的に置くことが多く、「あれ、ハサミどこ?」と探す時間が意外とあります。それを解決するのが、この道具を1か所にまとめて持ち運ぶ方法。私はこれだけで、荷造りのストレスがぐっと減りました。
そして、段ボール。詰めながら組み立てるより、先にまとめて組み立てておくほうが早いです。
この作業は、小さい子どもとできるので、遊び感覚で一緒にやるのがおすすめです。
手順3.使わない物から詰める
まずは今シーズン使わない物、来客用の物から詰めます。
ただし、封は「仮止め」にしておくのがおすすめ。「もう使わない」と思って封をしたのに、また開ける。これ、我が家では本当によくあります。
ガムテープでしっかり閉じるのは、引越しの2〜3日前にしています。
手順4.学用品は1箱にまとめる
教科書も文房具も体操服も、学用品は子どもごとに1つの箱に集めます。
子どもは急に「あれどこ?」と言い出します。そして探すのは、結局ママです。
「学用品はこの箱」と決めておけば、探し回らずに済みます。新居でも学校の準備がすぐできます。
手順5.子ども専用の箱を作る
子ども専用の段ボールを1箱渡し、「自分の荷物を詰めてね」とお願いしてみてください。
できたら最後に割れ物は大丈夫かな、くらいの程度で確認します。我が子はお手伝いとは違った感覚らしく、嫌がらずに取り組んでくれました。
「いる物・いらない物」を考える練習にもなって良い経験になっていると感じています。
何を残すか迷ったら、こちらの記事へ
👉子どものおもちゃや思い出の品はどうする?転勤族が4回の引越しでたどり着いた「思い出の残し方」
手順6.「最後の1箱」と「当日バッグ」を準備する
段ボールに余裕があるうちに、当日まで使う物を入れる「最後の1箱」を組み立てておきます。これは、引越し直前に「ダンボールが足りない」問題を防ぐためです。
「最後の1箱」はリビング用、洗面所用など各部屋ごとに作っておくと安心です。他にも、カーテンや照明など当日まで使う物を入れる箱を準備しておきましょう。
そして当日の荷物は、家族一人ひとりのバッグ1つにまとめてもらいます。着替え、お気に入りのおもちゃやゲーム、貴重品など。1人ひとりが自分の荷物を管理できるので、当日の動きがスムーズになります。
荷造りがもっとラクになる5つのコツ

段ボールは押し入れに置く
荷造りが進むほど、部屋の中は段ボールでいっぱいになります。生活スペースが狭くなると、家事や子どもの世話もしづらくなり、ストレスが増えてしまいます。
おすすめは、最初に押し入れの荷物から荷造りを始めることです。空いた押し入れに荷造り済みの段ボールを戻していけば、部屋を広く使えます。引越し直前まで普段どおりの生活がしやすくなります。
タオルやぬいぐるみを緩衝材にする
荷造りをしていると、段ボールの中に少し隙間ができることがあります。
そんなときは、タオルやぬいぐるみを緩衝材として活用するのがおすすめです。荷物が動きにくくなるだけでなく、新居に着いたあともそのまま使えます。
特にぬいぐるみは、1つの箱にまとめるとかさばりがちです。緩衝材として各段ボールに分けて入れれば、箱の中の隙間を埋められるうえに、段ボールの数を減らせることもあります。
新聞紙や市販の緩衝材を用意する手間も省けるので、一石二鳥の方法です。
段ボールには「置き場所」と「中身」を書く
段ボールには、「新居のどこに置くか」だけでなく、「何が入っているか」も具体的に書いておくのがおすすめです。
梱包後に、「あれはどこに入れた?」と、箱の中を探すことが意外とよくあります。
例えば、「リビング」とだけ書かれた箱が3箱あると、必要な物を探すためにすべて開けなければならないことも。
そこで私は、「リビング 文房具・充電器」「洗面所 タオル・洗剤」のように、置き場所と中身をセットで書くようにしています。
段ボールに書く内容を少し詳しくするだけで、引越し当日も新居での荷ほどきもぐっとラクになります。
段ボールの記載は2方向にする
段ボールを積み重ねると、書いた文字が見えなくなってしまうことがあります。そのため、箱の側面2か所に行き先や中身を書いておくのがおすすめです。
少し手間はかかりますが、荷物を運び入れたあとも、どの箱かひと目で分かります。荷ほどきがスムーズになるので、私は毎回この方法で荷造りをしています。
よく使う箱を上に積む
「もしかしたら開けるかも」という段ボールは、山の一番上に積むようにしています。
下に積んでしまうと、必要になったときに何箱も動かさなければならず大変です。
開ける可能性がある箱は上へ、しばらく開けない箱は下へ。このルールを決めておくだけでも、荷造り中のストレスがぐっと減ります。
まとめ。手順が決まれば、荷造りは進む

荷造りは、手順を決めておくだけでも少しずつ進めやすくなります。
まずは置き場所を決めて、使わない物から荷造りをスタート。学用品は1箱にまとめ、子どもには自分専用の箱を用意してみてください。「最後の1箱」と「当日バッグ」を準備しておけば、引越し当日の慌ただしさも減らせます。
私の経験が、これから引越しを迎えるあなたの荷造りの参考になればうれしいです。
引越し準備の全体像は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
👉転勤族の引越し完全ガイド


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