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こんにちは。転勤族の嫁です。
転勤族になって11年。夫の転勤で4回、独身時代も含めると合計8回の引越しを経験してきました。現在は、夫と子ども2人の4人家族で賃貸住宅に暮らしています。
入居前は、家具が入る前だからこそできる掃除や害虫・カビ対策のチャンスです。でも、調べてみると「やること」がたくさん紹介されていて、「結局どこまでやればいいの?」と迷ってしまいますよね。
私が8回の引越しを経験してたどり着いた「入居前にやること」は、次の5つです。
- 掃除をする
- 写真を撮る
- 害虫対策
- カビ対策
- 汚れ防止
これらを理由とあわせてご紹介します。
紹介する内容は、すべて合わせても60分ほどで終わります。
入居前に何を・どこまでやればいいのかを把握して、限られた時間で効率よく入居前の準備に取り掛かりましょう。
掃除は「さっと」で十分

入居前の部屋は、一見きれいに見えても汚れやほこりが溜まっているので、掃除機やクイックルワイパーで軽く掃除をします。家具が入る前なら、部屋の隅々まで一気に掃除できるので、10〜15分ほどで終わります。
無理に隅々まで磨き上げる必要はありません。まずは気持ちよく新生活を始められる程度で大丈夫です。
写真は多めに撮っておく
傷や汚れの写真撮影は掃除とセットで
掃除をしながら、傷や汚れ、破損している場所を見つけたらスマホで撮影しておきましょう。退去時に「これは入居前からあった傷です」と説明する大切な証拠になります。
家具を置いてしまうと撮影できなくなるため、荷物を運び込む前がベストタイミング。
壁・床・天井だけでなく、ドア、窓、収納の中、水回り、駐車スペースなども一通り撮影しておくと安心です。
部屋が汚れていたら、まず管理会社へ連絡
「クリーニング済み」と聞いていても、実際には汚れが残っていることがあります。私は以前、新しく張り替えられた畳一面にカビが広がっていて驚いたことがありました。
賃貸物件は、通常の生活ができる状態で貸し出されることが前提です。もし生活に支障があるような汚れやカビ、設備の不具合を見つけたら、
- 写真を撮る
- できるだけ早く管理会社へ連絡する
この2つを忘れずに行いましょう。
写真を撮るポイント
退去時のトラブル防止に利用できるように、ポイントを押さえて撮影したいですね。
撮影するときは、次の3つを意識すると安心です。
- 明るい時間帯に撮影する
- 部分と全体でどこにある傷かわかるようにする
- 日付を書いた付箋を一緒に写すなど、撮影日がわかるようにする
撮影後は入居から1週間以内など定められた期間内に管理会社へ報告します。退去時のトラブル防止のため、データは退去時まで保管しておきましょう。
害虫対策は「入居前日」がおすすめ

賃貸住宅では、前の住人が退去したあとも害虫が潜んでいる可能性があります。また、建物のすき間や共有部分などから侵入することもあるため、入居前にできる対策をしておくと安心です。
家具や荷物が入る前なら、部屋の隅々まで対策しやすく、あとから動かす手間もありません。
私が毎回やっているのは、次の3つです。
- くん煙剤を使う
- ゴキブリ対策の毒餌剤を設置する
- エアコンの配管に害虫キャップを取り付ける
くん煙剤を使う
我が家は築年数の経った物件に住むことが多く、くん煙剤(バルサンやアースレッド)を使っています。
荷物搬入前の部屋は、家具がない状態で効果的に害虫対策ができる絶好のタイミングです。
食器や家電を覆う手間もなく、火災報知器を養生する程度で済むため、準備の手間もそれほどかかりません。
注意点としては、物件によって煙タイプの使用が禁止されている場合があるため、物件の規定を確認しておきましょう。その場合は、霧タイプがおすすめです。
くん煙剤を使用する場合は、搬入前日までに済ませて換気・清掃をしておくと安心です。
ゴキブリ対策の毒餌剤を設置する
ブラックキャップやコンバットなど、設置型の毒餌剤を家具の裏や部屋の隅などに設置します。家具や荷物のない状態なので、家中を回りながら行いますが時間はかかりません。
エアコンの配管に害虫キャップを取り付ける
エアコンの配管は外とつながっているため、虫の侵入経路になることがあります。害虫キャップを取り付けておくと、侵入経路をひとつ減らせるので安心です。
カビ対策はセットするだけ

カビは、一度生えてしまうと掃除に手間がかかります。だからこそ、入居前にひと手間かけておくのがおすすめです。ひと手間とはいっても、物をセットしていくだけなのですぐに終わります。
私が毎回やっているのは、この2つ。
- お風呂に防カビアイテムを置く
- 押入れやクローゼットに除湿剤を置く
特にお風呂は湿気がたまりやすく、カビが発生しやすい場所です。荷物を運び込む前にカビ対策を済ませておくと、その後のお手入れがラクになります。
また、押入れやクローゼットも、荷物が入る前ならスムーズに行えます。
時間がない場合は、お風呂だけでも十分です。除湿剤は荷ほどきが落ち着いてからでも間に合います。
引越し先の湿気対策については、こちらの記事でまとめています。
👉転勤族の部屋干し・湿気対策まとめ|賃貸でも快適に暮らす方法
汚れ防止は「あとで掃除がラクになる」3つだけ

汚れ防止グッズはたくさんありますが、私が毎回使っているのは、この3つです。
- ガスコンロ下敷き
- マスキングテープ
- ほこり取りフィルター
油やホコリがたまりやすく、一度汚れると掃除が大変になる場所を中心に設置します。
マスキングテープは、水回りのコーキング部分や窓のサッシに貼ると汚れ防止に役立ちます。ただし、これらは入居後に落ち着いてからでも十分です。
入居前に貼っておきたいのは、埋め込み式ガスコンロの隙間です。よりお手入れをお手軽にするには、フレームカバーや差し込み式のパッキンを購入するという方法もあります。
どれも取り付けておけば、汚れたら交換するだけなので、その後の掃除がぐっとラクになります。
退去時もきれいな状態を保ちやすくなるので、原状回復の負担を減らしたい方にもおすすめです。
入居前グッズは引越し前にまとめて準備しよう
入居前に使うグッズは、引越し前に今住んでいる地域で買いそろえておくのがおすすめ。
引越し後に買おうと思うと、慣れない土地でお店を探すところから始まります。お店が見つかっても、「あれはどこにあるかな?」と売り場を探して歩くだけで、思った以上に時間がかかるもの。
引越し直後は、荷ほどきや手続きなど、やることが盛りだくさんです。事前に準備しておくと、入居後の動きがスムーズに進められます。
入居前グッズはこちらで購入できます。
- 100均(100円ショップ):エアコンの害虫キャップ、ガスコンロ下敷き、マスキングテープ
- ネット通販/ホームセンター/ドラッグストア:くん煙剤、防カビアイテム、毒餌剤、除湿剤
特に、毒餌剤や除湿剤など数が必要になるものは、ネット通販でまとめ買いをすると、届いた状態のまま運搬できるので便利です。
当日あると助かる小物
最後に、入居前に「持ってきてよかった」と感じた小物を紹介します。
- スリッパ(床が少しホコリっぽくても気にせず歩ける)
- 使い捨て手袋
- ウェットティッシュ
- クイックルワイパーとシート(シートは予備があると安心)
- ゴミ袋
- トイレットペーパーと手拭きタオル(入居後すぐに使えます)
- 家族用の飲み物、軽食
- 引越し業者さんへ渡す飲み物(必要に応じて)
どれも特別なものではありませんが、当日「持ってくればよかった…」となりやすいものばかりです。
退去直前も使うので、退去時から一つにまとめておくとそのまま当日まで使えて作業がスムーズに進みます。
まとめ
賃貸の入居前にやることは、「掃除・写真撮影・害虫対策・カビ対策・汚れ防止」の5つ。
家具のない部屋を見られるのは、入居前だけ。このタイミングを活用すれば、その後の掃除やメンテナンスがぐっとラクになります。
とはいえ、全部を完璧にやる必要はありません。時間がないときは、この記事で紹介した「写真撮影」から取り組みましょう。
必要なグッズを引越し前に準備しておけば、どれも短時間で終わる作業ばかり。体力を残して、新生活を気持ちよくスタートしてくださいね。
私は次の引越しで、水回りの撥水コーティングに挑戦する予定です。実際に試してよかったら、この記事にも追記します。
転勤族の引越し全体の流れについては、こちらの記事を参考にされてください。
👉転勤族の引越し完全ガイド


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