失敗しない転勤族の新居探し

転勤の新居探しのイメージ。家と鍵と地図のイラスト 引越し

転勤族の新居探しは、時間との勝負です。失敗しないためには「内見前の準備」が一番大事。そして、早めに動き出すことです。焦って契約しないように、準備を整えていきましょう。

優先順位を決める

新居の条件と予算を整理するイメージ。間取り図と電卓のイラスト

限られた時間で、希望を全部かなえる物件は見つかりません。まずは、家族で「譲れない条件」の順位を決めましょう。

・通勤距離
・通学の安全性
・夜の静けさ
・日当たり
・リビングの広さ

など、優先順位が決まっていれば、迷ったときの判断基準となります。

予算を決める

転勤族は、引越しや生活用品、学用品の買い替えで出費がかさみます。家賃補助があるなら、上限を確認しましょう。我が家は、無理なく暮らせるように家賃は低めに設定しています。

物件情報を集める

優先順位と家賃が決まれば、候補は絞りやすくなります。

我が家の希望は、戸建て賃貸や4LDK。こうした広い間取りは数が少なく、なかなか見つかりません。
ただ、ネットに出ている物件が、すべてではありません。不動産会社に希望を直接伝えると、未公開の物件を紹介してもらえます。気になる物件は、すぐ問い合わせて内見を予約しましょう。

保育園・幼稚園の空きを調べる

保育園・幼稚園への送迎範囲も住まいを決める上で大切なポイントとなります。利用の予定があるなら、空き状況を早めに確認しましょう。市区町村のホームページや窓口で調べられます。地域から探すなら、こども家庭庁の「ここdeサーチ」が便利です。

複数の不動産会社に問い合わせる

同じ物件を、複数の不動産会社が扱っていることがあります。初期費用は、会社ごとに異なります。各社に問い合わせて比べましょう。

そして、やり取りすることで担当者との相性もわかります。引越し先で安心して契約するために、信頼できる人を見つけてください。

内見に持っていくもの

内見の準備のイメージ。明るい空室とメジャーやスマホのイラスト

内見には、この4つを持っていきます。

・スマートフォン:部屋の撮影と、電波の入りを確認
・メジャー:家具や家電が置けるか採寸
・筆記用具とバインダー:資料に直接メモ
・ビー玉:床に転がして傾きを確認

準備しておくと、短い内見時間を有効に使えます。

内見で測る場所

内見では、次の場所を測ります。

・家具、家電、ガス台の設置スペース
・レンジフードや換気扇のサイズ(ほこりとりシートを貼る予定の場所)
・搬入経路(エレベーター・玄関・ドア・廊下)の幅と高さ
・カーテンレールの横幅と床までの高さ
・物件周辺の道路幅

特に道路幅は、引越しトラックの大きさに影響するので大事です。測ったら、写真も撮っておきましょう。

内見で確かめる場所

設備と使い勝手も確認します。

・スマホの電波の入り
・置きたい家電に対するコンセントの位置と数
・テレビ端子の位置
・インターネット回線の配線位置
・備え付けエアコンの有無
・洗濯機の排水口の位置
・ドアや窓の建て付け
・ガスの種類(都市ガス/プロパンガス)
・BSアンテナの有無

気になる点は、その場で不動産会社に確認しましょう。

内見で聞くこと

内見は、地元を知る担当者に質問できる機会です。遠慮せず聞きましょう。

・朝夕に渋滞する道路
・通学路の安全性
・夜の街灯の明るさや人通り
・周辺の静けさ
・お隣さんや大家さんの雰囲気
・引越し後に挨拶へ回る範囲
・ゴミ出しの場所
・インターネット回線は繋がっているか(なければ開通工事をしても良いか)
・火災保険は個人で選んでも良いか
・退去月の家賃は日割り計算にできるか(次の転勤に備えて)
・近くの園、学校の場所
・周辺のお店
・周辺の子どもの遊び場
・周辺に同年代の子どもがいるか

生活をイメージしながら、気になることは内見で聞いておきます。

オンライン内見を活用する

オンラインで物件を探すイメージ。ノートパソコンと観葉植物のイラスト

遠くて現地へ行けないときは、オンライン内見を使います。間取りや日当たり、収納は確認できます。ただ、生活音や実際の広さは、画面越しには伝わりません。
気になる点は質問し、採寸や追加の写真もお願いしましょう。

まとめ

新居探しは、内見前の準備で決まります。測る場所と聞くことを決めて、後悔のない一軒を選びましょう。

引越し全体の流れは、こちらにまとめています。
👉 転勤族の引越し完全ガイド
(URL: https://happy-kenkou.com/tenkin-hikkoshi-checklist/ )

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